春期試験が近くなると秋期試験を意識するのがIPAの情報処理試験
地方都市在住の元SE、2児の母です。
桜が咲きましたね。
来週の日曜にはIPAの試験もあります。
春ですね〜。
これから春期試験を受ける人にはちょっと遅いでしょうが、秋期試験(や、そのうち受験)を考えている人におススメする勉強法は、やはり「過去問3回分」が基本です。
自分は昨年の10月にセスペ受験して受かり、情報処理安全確保支援士(登録セキスペ)の初回登録に駆け込むことができましたが、受験を考え始めたのはちょうど4月の春期試験の頃だった気がします。
ゴールデンウィーク、いろんな人の勉強法を調べたり、テキストや過去問をAmazonで物色したりしました(田舎なので店舗にあまりない)。そして技術評論社の過去問で午後対策を強化しようという方針を立てます。
しかし、最新の受験本が出るのはたいてい6月くらいだということがわかりました。
最新を目前に、1コ前を買うのも癪だ。しかしもうスタートを切らないと間に合わないかもしれない。とはいえ何冊も買うのは落ちた時もったいない。。。。
机上の空論。獲らぬ狸の皮算用。悶々と悩みました。
そして下したこの結論。
最新が出たら最新を買おう。
その前に、最新となるべく重複しない程度に古い過去問を中古で買おう。
この問題集は、過去4回分を収録しているので、最新版が出たら、H28春、H27秋、H27春、H26秋 の4回が収録範囲です。それより古い範囲を収録した問題集を中古で安価に買うのが狙いです。
結果、5月3日に「平成26年度【春期】」の問題集を1,570円でAmazon マーケットプレイスで購入しました。
その後、7月15日に
平成28年度【秋期】情報セキュリティスペシャリスト パーフェクトラーニング過去問題集 (情報処理技術者試験)
を購入しています。実際にやりこんだのはこっちの問題集。
ここからの勉強法は
働く母の情報セキュリティスペシャリスト勉強法(まだ受かってない) - Hello, World
な感じでした。
悶々と悩んで、焦って早く買っていますが、結局そんな早くスタートきってないんですけどね。
午前1が合格ライン取れない人は、まず午前1を3年分。
午前2が合格ライン取れない人は、午前2を3年分。
それができたら、午後試験を3年分。
IPAの試験は実施回毎にそんなに大幅な改訂がされないので、このボリュームがこなせたら、合格できるんじゃないかなーと。そんな手応えです。
自分の場合、午前1が免除、午前2が60%とれるところからのスタートだったので、こののんびりスピードで間に合った感じでした。