玩具の開発者は省エネ性能とか考えるんだろうか
地方都市在住の元SE、2児の母です。
長女(5)は、クリスマスプレゼントに魔法使いプリキュアの「リンクルスマホン」をゲットしました。
あとから知ったのですが、これ、電池の消費がおそろしく早い。
iPhone?いや、そんなのメじゃない。
説明書にも書いてある公式データが、
アルカリ乾電池連続耐久時間:約3〜4時間(※音量・明るさ共に最大で遊んだ場合)
という非道っぷりです。
もちろん、音量も明るさも、購入時のデフォルトは最大。
初日は何も考えずに(いや、むしろ、過去に玩具にエボルタ入れて回収忘れて捨てちゃったことがあるから意図的に)アルカリ乾電池入れたけど、それ以降はエボルタ4本×2セットをローテさせてます。
さらに、音量を2コ下げ、明るさを1コ下げ。これで3日置きに交換するくらい。
電池が切れちゃうと時計合わせやり直しになりますが、素早く電池交換すると時刻データ残ってます。
いっそ充電式にしてくれた方がいいのにー、と思ったけど、バッテリー積んだらこの価格ではできないんだろうな。
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子供に買い与えてその日のうちに
「おかーさーん、電池なくなっちゃったー」
みたいな。
「えぇぇ、こわれたんじゃないの。あら、電池がないの。しょうがないわねぇ。この電池不良品だったのかしら〜」
とかになってるご家庭もあったんじゃなかろうか。
エボルタまとめ買いするのって初期投資かかるし、購入に踏み切れなかったとしても乾電池の無限ループなわけだし。
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ちなみにこの玩具、育成系のゲームですが、夜は20時になると画面内のキャラクターが寝てしまって朝7時まで起きない、という健全な仕様です。
日中は保育園に行くので、実質、1日1時間程度しか使ってません。
(余談)エボルタよりエネループの方がかわいかった。