「間違っています」というほど間違いをビシッと指摘してるわけじゃない
地方都市在住の元SE、2児の母です。
あけましておめでとうございます
という言葉も1月15日の「小正月」まで、と子どもの頃に言われた気がして、その頃は成人の日は15日だったので、どうも成人の日を過ぎたらもう正月気分ではいけないような気がします。
ショッピングセンターでも催事スペースが巨大なバレンタインコーナーへと変貌を遂げていました。
今日は成人の日でした。
成人を迎えられた方々、そしてそれを育んでこられた保護者の方々にお祝い申し上げます。
1/6、本籍地より「身分証明書」が届きました。
東京法務局からの証明書はまだです。
IPAからの合格証もまだです。
正月休みに買ったこの本を読みながら待ちたいと思います。
- 作者: 辻伸弘
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2016/10/21
- メディア: 単行本
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セキュリティ「対策」の本ではありません。
セキュリティ「対応」の本。
著者はペネトレーションテスト等で有名なセキュリティ専門家の辻さん。
実際起こった案件について、「このタイミングでもっと良い対応ができたのではないか」という視点で掘り下げています。
セキュリティよくわかんないのに、セキュリティインシデント発生時に「緊急対応チーム」に入ることになっちゃったわー、という人にも見ていただける感じで、豊富すぎる脚注と、丁寧な図解が入っています。
とはいえ、それ相応のセキュリティ対応をするには、あらかじめそれ相応の対策がされていなければ、どうしようもないんですよね。
そして逆に、完璧なセキュリティ対策というのは実現不可能だから、インシデント発生時の対応(被害、損害、影響範囲、原因が特定可能か、ログはあるのか、等)を想定して、対策の落とし所を探していくんですよね。
そんなことをつらつら考えながら。