登録セキスペ(情報処理安全確保支援士)は登録書類集めるだけで1500円
地方都市在住の元SE、2児の母です。
昨日、住民票をゲットしてきました。
三百円也。
情報処理安全確保支援士(登録セキスペ)の維持費は3年で約17万円。 - Hello, World と算出したわけですが、これはそもそもトータルコストを出したくて、登録手数料やら登録免許税を加算しているので、一般に言われる「15万円」ではありません。
という意味では、登録セキスペ(情報処理安全確保支援士)に登録予定の人は年末年始に動いたほうがいい - Hello, World に書きましたが、登録のためには諸々の公的な書類が必要であり、それを発行し、郵送するコストも計上すべきです(自分的には)。
- 住民票:300円(住民票のある市区町村役場)
- 登記されていないことの証明書:300円(法務局)
- 身分証明書:300円(本籍地のある市区町村役場)
- 全て郵送で請求した場合の送料:82円×2×3カ所
- 全て郵送で請求した場合の免許証のコピー:10円×3枚
- 全てをIPAへ簡易書留で郵送する送料:定形外郵便120円+簡易書留320円
合計1,862円。
必要書類集めるだけで1,422円。
書いててセコい感じしてきたけど、これが正味のコストです。
「個人情報を普通郵便で送るのは怖い」と、郵送での請求を全て簡易書留にした場合、320円×2×3カ所の追加コストです。
郵送で請求せず自分で取りに行けば送料はかかりませんが、自分のリソース(あなたの時間単価いくらですか?)がかかっているので、82×2を下回るとは思えません。
ショッピングセンターに併設の窓口があったり、コンビニ端末でマイナンバーカードを使って、用事のついでにサクッと発行できるならいいですが、このタイミングで動くなら、郵送一択です。
登録手数料やら登録免許税が必要な国家資格をとるなら、これくらい悩まず払え、ってことなんでしょうか。
とりあえず登録してみるというチャラい輩を、手間と手数料という壁でふるい落としてるんでしょうか。(壁でふるい落とすっておかしいけどいい言葉が出てこなかった)。
ともかく、次のタスクは郵便局で300円分の収入印紙と300円分の定額小為替ゲットです。
(郵便局に行くリソースを計上してなかった!)