【レビュー】情報セキュリティマネジメント試験・平成28年春午前1
地方都市在住の元SE、2児の母です。
ITパスポートに続き、今春に新設された「情報セキュリティマネジメント試験」の問題もやってみました。
だって、
な〜んてタイムリーなニュースが流れてきたから。
やっとくでしょ。
午前問題50問で、制限時間90分。
途中、眠くなって寝て、翌日に繰り越して、合計40分ほどで終了。
結果は、37問正解(74%)でした。
6割以上が合格ラインなので、まぁ、合格できるでしょう、というところ。
正直、もーちょっと取っときたかった。
さて、今回の情報セキュリティマネジメント試験、合格率が88%という異常な高さとなったわけですが、おそらく、次回以降徐々に下がり、いつかITパスポートくらいのところで落ち着くのではないかとみています。
理由は、受験者層の違い。
IPAのコメントでも、
「社会人の受験者が9割以上を占めており、平均年齢は39.8歳と、基本情報技術者試験の25.8歳に比べ、大幅に高くなっている。社会人としての経験が豊富な層の受験者が多かったことから、合格率が高い水準になったと考えられる」
と公表されています。
単なる推測ですが、ITパスポート、基本情報、応用情報のどれかは持っているが、高度試験は敷居が高い、という社会人層が、良さげなターゲットを見つけたので、力試しに受けてみたのではないでしょうか。
というか、その層はつまり、わたしですが。
難易度はITパスポートと同程度で、出題範囲がセキュリティ関係に限られるのだから、ITパスポート相当の勉強をしっかりしている人なら、受かるでしょう。
あぁ、午後試験はまだやってないので、断言するのはアレですが。
わたしは、きっと、これは受けません。
合格できるとわかっているテストに対し、5000円というお金と、勉強時間と、試験時間を払うのは、もったいないと思います。
でも、ITパスポートと同様に、がんばって勉強して、受かることに、メリットはあると思います。
そして、その辺りについては、やっぱりまた今度。。。