Hello, World

野良SEにエサを与えないでください

仕事をしてて一番あれができたら効率化できるのになーと思うのは形態素解析なのかもしれない

地方都市在住の元SE、2児の母です。

 

元SEも元すぎて、もうすっかり事務仕事やら管理業務やらやってます。

そんな中でも、毎月やる単純な照合作業のためにエクセルVBA使ったり、楽できるところは楽するようにしてるんですが、どうしても敷居が高くてできたらいいのにまだできないよー、というのが自然言語処理だったりします。

社内アンケートの結果を自動集計かけたり、日々発生する報告書類からキーワードを抽出して傾向分析したり、それができたらわざわざ「タグ」みたいなチェックボックスを別に用意しておかなくてもできるじゃん、とか夢を見てしまいます。

「今やってる仕事をなくすために仕事をする」が業務効率化したい自分のポリシーなんで。人間が見るしかない業務なんて、なんとかしてシステムで処理してしまいたい。お金をかければできるのはわかってるけど予算取れる規模の課題じゃないんで、できれば自前でやってみたい(面白そうだし)。

 

この記事

nora.hatenablog.jp

からも1年経過が迫ってくるし。

9月も後半でようやく仕事が落ち着いて、心の余裕が出てきたところ。内容の面白さ、奥深さ、業務への応用の可能性を考えたら、今やるならこれが一番面白いかもしれないなー。

というわけで、簿記3級は当面、本棚の肥やしかな。

 

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デカいし重いしポケットに入りきらないし割れやすいし価格も高いことのメリットは何か

地方都市在住の元SE、2児の母です。

 

縦158.2mm、横77.9mm、厚さ7.3mm、重量188g。

 

ご存知、デカくて重くてデカくて重い、(大事なことなので2回言いました)

スマホは iPhone7 Plus を使っています。

 

タイトルの通り、デカいし、重いし、たいていのポケットには入りきらないし、お尻のポケットに入れて座ると落ちるか尻圧かで画面割れるでしょうし、そもそも価格もお高い機種です。

なぜ、自分はこの iPhone7 Plus にしたのでしょうか。

次世代 iPhone 8 、そしてその後継機 iPhone X も発表されたこのタイミングで、デカくて重いスマホについてメモっておきます。

  

これの前に使っていたのは iPhone5 でした。片手で扱え、ポケットにも入るし、SEが出るほど世間からも愛された小型軽量で使い勝手のいい機種です。それに比べ、112gから188g、なんと76gも重くなっています。歯磨き粉のチューブ1本分くらいの差があります。

7Plus は、ポケットに入らないから子供と庭で遊ぶときにも持っていけないし、片手では扱えないし、運転中にちょっと見るとかも片手じゃ困難だし、重いから疲れるし、とてもじゃないけど「なんとなくずっとスマホ見ちゃった」なんてできないです。油断するとすぐストレートネックになり肩こりに悩まされます。

 

それが狙いで。

 

スマホには、無限に時間を吸い取る魔力があります。

働く2児の母には時間がないので、スマホの魔力に負けている場合ではありません。

そこで「面倒」という防御壁によって、「スマホを見るのは面倒でしんどい」状況にもっていくことにしたのです。

もう、ホントに、重いです。

デカいし重いしデカいし重いです。落としたら壊れるし、壊れたら高いし、Apple Care+ 入ってないし、やたら気を遣います。

 

なので、「あー、スマホ置いてこ」という場合が増えました。わざわざ持って行って子どもの写真や動画をとらなくても、うちYouTuberじゃないしそんな動画いっぱいあっても見れないし、それよりも今の子どものそのままを肉眼で見てあげればいいじゃないか、って感じになって。

それでいいじゃないか、って。

むしろ「これはタブレットだから」という認識で買いました。

小型のタブレットだから、ズボンのポケットにも入らないし、重いし、ずっと持ってると疲れる。そう考えるとすごくしっくりきます、iPhone7 Plus。

 

そして先日の Apple Watch が単体での通話対応するという Key Note。iPhone X や 8 で騒ぐのはスマホ本体を売りたいキャリアの事情ですよ。今回の発表の中で一番心躍ったのは Apple Watch。なんという追い風。この日のために自分は 7Plus という持ち歩きたくない重量級スマホを使ってきたのではないかと思うくらい。

 

そのうち Apple Watch でセルフィー撮れるようになるんでしょうね〜って思いました。自分の写真なんて別に撮りたくもないけど。

新幹線に乗った時の小さくて何の足しにもならないこだわり

地方都市在住の元SE、2児の母です。

 

久々に東京出張の時したのですが、妙に細かいこだわりがあることに気づきました。

 

・お弁当は、1駅目を過ぎてから開封

食べてる途中で隣や前に人が来たり、「あ、ども」みたいなやりとりをするのがイヤなんですかね。別に誰も気にしないし困らないですよね。通路側だったら気にするか。

 

・時間ギリギリにホームに行く

10分前ならお弁当や飲み物を買ったり、お土産物やら車内で読む本を物色したりしてます。やることなくても涼しいとこや座れるとこで待ってます。5分前になってホームへ行きます。乗れればOKですから。その分、構内の時計とアナウンスは気にしてます。

 

・昔は、30分ほど前から待ってた

学生時代やフリーター時代は東京から実家まで新幹線でしたが、指定席取ってなかったので、時刻表を見て、3本ほど前の自由席の列の1人目に並んで30分とか平気で待ってました。時間はあるけどカネはなかったからね。

あと「やや鉄」なのでレア車両の狙い乗車もしてました

 

・車内では本を読んで、捨てて帰りたい

出張の時に、ってことですが、たいてい雑誌を出張中に読んで、ホテルとか駅とかで捨てます。そもそも雑誌は手元に残さないので。

服とかメイク道具とかも、残り少なくてそろそろ捨てる予定の物を持って行き、がっつり捨てたりしてます。ムダに捨ててるわけではなく、通常のローテをここで加速してると思ってる。

 

というわけで、お弁当いただきまーす

インシデント対応訓練(机上演習)で、そもそもの事前対策の大切さを痛感

地方都市在住の元SE、2児の母です。

 

NCA 10th Anniversary Conference「絆」2017 へ参加してきました。

といっても、お目当のコースが13〜18時という長丁場。ほとんどトレーニング会場にいました。

 

今回参加させていただいたのが

株式会社ラック 「情報セキュリティ訓練を体験しよう〜インシデント対応で事故への対応方法を学ぶ〜」

で、ラックが『情報セキュリティ事故対応1日コース 机上演習編』で開催しているセミナーの体験版、とのことでした。

今回は8〜9人のチームで取り組み、実質の訓練は2時間。

ある情報が社内CSERTチームに告げられるところから始まり、原因の特定、事態の収拾、各方面への報告などを行います。シナリオはかなり作り込まれていて、対応してるさなかにも次々に問い合わせやクレームがきます。

 

いや、これ、けっこう疲れます。

2時間で事態を収拾(クリア)したいし、焦るし、何から手をつけていいか迷うし、色々と見落とすし。

でも面白い。

机上訓練なので、情報セキュリティやってる人だけじゃなく、社内開催するなら営業や広報の管理者が入ってもいいかも。TTRPGみたいな勢いで。じゅんびしてないと対応できないぞ、と知らしめるのには最高の説得力。

 

そしてラック社のノベルティグッズをいただきました。

リングノート、ふせん、フリスク、手ぬぐい。

リングノートは未開封ですが、たぶん方眼(縦横どっち面にも5ミリ刻みの線が見える)なので、超!好み。うれしいです。

いつか予算にゆとりができたら、実機を含んだトレーニングを受講してみたいです。

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Amazon に毎月1,500円ずつ吸い取られてるんだけど悪くない

地方都市在住の元SE、2児の母です。

 

お盆休みですね。

我が家も午前中に「休みをふるさとで過ごす帰省客」さんを最寄り駅へお迎えに行ってきました。朝7時台に乗ったけど、自由席は立ったままの人もいて、けっこう混んでいたそうです。

みなさまおつかれさまです。ゆっくりお過ごしください(われわれ「ふるさと」在住組は、常にゆっくり過ごしていますので)。

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いつからか忘れたが、 Amazon の Audible を「とりあえず1ヶ月無料お試しで」と始めたところ、抜け出せなくなってしまった。

結論からいうと、メリットは

  1. 車通勤でも本が読める!画期的!!
  2. ちょっと聞いて、合わなくて、途中でやめても安心の定額制!
  3. WiFiでダウンロードしておけば普段は通信料かからない!
  4. 意外と容量食わない(現在2.32GB)

といったところ。おかげで今では、毎月1500円 Amazon に支払っている(あんまり意識してないけど)。

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なれそめをいうと、初めにダウンロードしたのがこれ。

Amazon.co.jp: 7つの習慣特集: 自由に本を聴こう。Audible(オーディブル): 本

会社で受講したことがある『七つの習慣』を聞いてみたくなって。かなり長いから1ヶ月じゃムリだと初めからわかっていて、それでも終わったら解約しようと思っていた。それなのに、時間があるときに気になるタイトルをポイポイ追加していったら、けっこう膨大なライブラリになってしまった。

 

こちとら地方都市在住、交通手段は専ら自家用車なので、東京在住時代にやっていた「通勤途中に本を読む」ができない。夜の時間は子どもの寝かしつけと一緒に寝てしまうことも多いし、起きていたら料理の仕込みをするか、勉強をする。「読書」する余裕はなくなっていた。インプットをせずにアウトプットしていたら抜け殻、またはカスカスのスポンジになってしまうから、何らかのインプットはしたい。

 

そこで Audible 。

このあたりは全編収録されているので、1冊で数時間〜10時間以上もある。

「数時間も朗読を聴く」というと、果てしないし面倒だし続かないように思える。しかし、通勤途中に片道20分ずつでも聞けば、1ヶ月で1冊くらいは読める手応えだ。これまで1冊の本も読むことができなかった通勤時間に、月1冊でも読む(聴く)ことができるのは、画期的。「時間がない」を言い訳にしない、大きな進歩だ。

※若干計算がおかしいのは、毎日聴いてると飽きるのと、眠い時には覿面に眠くなるので危なくて、ラジオや音楽をかける日もあるから。

 

のように「flier」とついているものは数分〜数10分程度の要約版。本屋で紙面をパラ見するような感覚。全編読みたいなと思ったら本屋かAmazonで買うことになるけど、スマホでライブラリ開いてタイトル見れるから「えーっと、著者誰だっけ、タイトル何だっけ?」というムダがない。

 

実は、いくつか聞き始めて合わなくて、聴くのをやめた本もある。でも、定額制なのでムダにならない。がんがんダウンロードして、聞いいていけばいい。

さらに、移動中に聴くために通信料がかからないのもいい。自分は基本的に自宅の WiFi くらいでしか使わないので、パケット契約をとても低く設定しているのだが、それゆえ、ムダに使いたくない。

また、写真データを基本的に母艦としての Mac に保管し、直近1年程度の写真データ(ムービーを除く)しか同期しないスタイルのため、スマホの容量も最小クラスを購入しているので、データ容量もムダに使いたくないが、そんなに圧迫してこない。と思って設定画面みてみたら3.2GBだった。

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というわけで、オススメです。Audible。